礒部公一



広島県東広島市出身。
広島県立西条農業高校時代には第73回全国高等学校野球選手権大会に出場。大会後には高校野球日本代表にも選出された。
高校卒業後は三菱重工広島に進み、1996年の都市対抗では準優勝に貢献し大会優秀選手にも選ばれた。この年のドラフト会議で近鉄バファローズから3位指名を受け入団。
近鉄では入団2年目から持ち前のバッティングを活かしレギュラーに定着すると、中村紀洋、タフィ・ローズらとともに「いてまえ打線」の一角を担い、2001年の12年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献する。
2003年からの選手会長を努め、2004年の近鉄とオリックスの合併問題・球界再編問題に選手会長として労使交渉に奔走した。
2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスに創設メンバーとして加入、初代選手会長に就任するとともに、中心選手として生まれたばかりのチームを支え2008年に引退するまで「ミスター・イーグルス」としてチームを牽引した。
引退後はコーチとして球団に残り2017年まで後進の育成に努めた。
2018年からは解説者として活躍中。


プロフィール

1974年3月12日生まれ
広島県東広島市出身
174cm/82kg
右投げ左打ち

経歴

・広島県立西条農業高校
・三菱重工広島
・近鉄バファローズ・大阪近鉄バファローズ(1997~2004)
・東北楽天ゴールデンイーグルス(2005〜2009)
・東北楽天ゴールデンイーグルス コーチ(2010〜2017)

通算成績

1311試合 1225安打97本塁打517打点 打率.281

表彰

ベストナイン:1回


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