佐伯貴弘

中学時代はボーイズリーグの大阪東ジャガーズに所属。
尽誠学園高校時代は2年時に第69回夏の甲子園に出場。
高校卒業後は関西六大学リーグの大阪商業大学へ進学。
1991年に春季と秋季の二季連続でリーグ戦の三冠王に輝き、同年に行われた日米大学野球選手権大会の日本代表にも選出された。
最優秀選手1回、ベストナインを4回受賞。通算12本塁打、1季4本塁打、3試合連続本塁打(2度)などのリーグ記録を残し、1992年のドラフト会議で横浜ベイスターズから2位指名され入団。横浜はこの年のオフに「横浜大洋ホエールズ」から改称したため、「ベイスターズ」としての初のドラフト指名選手の一人となった。
1998年マシンガン打線の6番打者として、38年ぶりのリーグ優勝・日本一に貢献。翌1999年も好調を維持し、規定打席には届かなかったものの初の打率3割をマークした。
2000年には規定打席に到達、2001年には3回目のオールスター出場と140試合フル出場を果たす。
2011年からは中日ドラゴンズへ移籍したが、この年に退団。
2014年からは中日の2軍監督やコーチなどを務め、2016年に退団。
2017年以降は野球解説者として活躍中。


プロフィール

1970年4月18日生まれ
大阪府大阪市出身
186cm
左投げ左打ち

経歴

・尽誠学園高校
・横浜ベイスターズ(1993〜2010)
・中日ドラゴンズ(2011)
・中日ドラゴンズ 二軍監督(2014〜2015)
・中日ドラゴンズ 一軍守備コーチ(2016)

通算成績

1895試合 1597安打156本塁打795打点  打率.277

表彰

月間MVP:1回


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